ソルピカについて
About Solpica

- ソルピカを詳しくご説明
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日本は自然豊かな山地に恵まれている一方、台風、地震、集中豪雨がよく起こる国。河川の氾濫や土砂災害、津波などに見舞われやすく、2019年10月の台風19号での被害が、記憶にあたらしいところです。当時を振り返ると「大雨洪水警報や避難勧告が、自分ごとになった」という方も多いのではないでしょうか。
弊社はそんな状況下で人間の命を守る「防災グッズの準備」に着目。防災対策のために準備しておきたい、必ず必要な照明防犯グッズ!塩水だけで光を確保できるソルピカ!日本初上陸。 ソルピカは電源をオンにした状態で連続点灯時間が120時間となっており、LEDライトが点灯します。
6畳のお部屋であれば不自由なくお使い頂け、2つ以上だと十分に明るさを確保できます。 いつどんな時、自身に降りかかる震災時でも、近くに塩分が入っている液体があれば暗闇から救って頂ける驚きを隠せない防災アイテム! 持ち運びも手持ちバッグに入りいつでもどこでも塩水があればお使いできます。
本製品は塩水とアルミニウムイオン(本体内のアルミ板)により電気エネルギーに変えて点灯します。
製品内に入っているアルミ板が融解し、本製品の寿命になるのが約120時間になります。
最長点灯時間内でしたら、水ですすいで保管後に又、塩水を入れて再使用できます。
長時間使わない場合も必ず電源を切り、塩水を出し水ですすいで下さい。
(塩水を入れたままにすると中のアルミ板の減りが早くなり、最大点灯時間が短くなります。およそオンの時の7分の1) 再使用する際にまた、塩水を入れてお使い下さい。
プレスリリースについて
About press release

- 超軽量型塩水灯 LED ランタン 「ソルピカ」が寄付つきプランでいよいよ販売スタート 〜 被災時の「あかり」確保がよりシンプルで安全に〜 日本北方実業株式会社 ソルピカが災害に強い 8 つの理由
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この度販売を予定している「ソルピカ」の最大の特徴は、なんと言っても、水と塩だけで発電するという新しいタイプのラン タンであること。塩分が入っていれば、泥水でも尿でもエネルギーに変えることが可能です。 しかも、開発を重ね、安定した発電が可能になりました。
アルミニウム燃料電池の仕組みとは、金属が塩水などの水分にくっつくと、金属の表面では、電子と呼ばれる電気を伝 える粒と、金属イオンの粒が発生します。この電子が電線の中を動くと、電流が流れます。 アルミニウム燃料電池は、金属にアルミニウム(陰極)を使い、活性炭素に含まれる酸素(陽極)と塩水の力で、アルミニウ ムの表面を溶かすことによって、電子を発生させています。 「塩水灯」とは、塩水とアルミニウムの化学反応を利用した LED 灯のことです。
・エネルギー ・保存 ・電力量 ・安定度 ・環境 ・使用期間
■防災・防犯の専門家である警察・自衛隊 OB が認めるソルピカの 8 つの特徴 「災害が発生すると、普段の生活環境とは大きく異なった状況下で安全と健康を守らなければなりません。」
1 両手フリーで避難 災害が発生すると道路が崩壊していたり、瓦礫の山ができたりしています。そんな時、ソルピカを首に掛ければ両手が自 由になります。足元の悪い時、両手がフリーになることはとても重要です。
2 転んでも怪我をしにくい 足元が悪い中、避難すると転倒してしまうことも考えられます。ソルピカは角や凹凸が少ないデザインですから、もしソル ピカを首から掛けた状態で転倒しても怪我をしにくい形状になっています。
3 軽量化にこだわった 防災バッグの中には、缶詰や乾パンなどの非常食、水、防寒衣、包帯や絆創膏など様々なものを詰め込み重くなりがち です。ソルピカの重さは、たった 45g なので負担になりません。また、首に掛けても疲れません。
4 強い耐久性 大震災が発生すると建物が崩壊したり、家具が倒れたりと様々な状況が想定されます。ソルピカは、家具の下敷きにな っても壊れにくい構造です。弊社の実験では、ワンボックスカーが乗っても破損しませんでした。
5 水に濡れても問題なし 東日本大震災では津波により多くの電化製品が海水に濡れて使えなくなりました。ソルピカは、水に濡れても故障しない ばかりか海水をエネルギーに変えてしまいます。
6 高性能でお手軽価格 防災バッグは 1 人 1 個準備するのが基本です。と言うことは、家族の分だけランタンも必要です。類似商品の多くは 1〜 2 万円の価格設定。ソルピカは家族全員分購入しても家計に優しいお手軽価格です。
7 環境に優しく安全 ソルピカは、水と塩で発電するので環境に優しく安全です。通常の生活で良く使用しているアルカリ電池は強い衝撃を受 けたり、保存状況が悪いと水酸化カリウムが漏れ出すこともあり、非常に危険です。
8 長い使用期限 ソルピカの使用期限は 10 年です。防災バッグに入れっぱなしで問題ありません。乾電池は、防災バッグに入れっぱなし だと液漏れや自然放電でいざという時に利用できない可能性もありますし、ソーラー式はバッグの中では発電しません から、ランタンには向きません。
- ソルピカ誕生の背景
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日本は自然豊かな山地に恵まれている一方、台風、地震、集中豪雨がよく起こる国です。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など、過去の震災の歴史から災害時に何が必要とされているかを探り、 被災した人達の声を基に「あかり」の重要性に着目致しました。
身近にあるもの(塩と水)で発電し、災害時の電気の最大復旧日数 6 日をほぼ網羅する持続点灯時間 120 時間という機能性を持ち合わせると同時に、軽量化には特に力を入れました。 また、災害時に両手が使えるハンズフリー仕様にこだわり、ネックストラップを通すためのストラップホールを取り付けまし た。
最後に、自助・共助の力が発展する一助になればと思い、ソルピカの売上の一部を日本赤十字社等に寄付することとし、 ご購入頂いた方々が、助けを求める誰かのための力になり、その輪が広がる事を願い今後もソルピカの普及活動に力 を入れていきます。
- ソルピカの使い方・利用シーン
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災害時の停電対策として避難途中や建物、車両内での 「あかり」確保 学校や公共施設、避難所などでの常備灯として キャンプや釣りなど、アウトドアでの「あかり」に 袋のジッパーを開けて塩 15~30g と水を水位ラインまで入れ、 軽く振ります。
2 分ほど放置してスイッチをオンにすると点灯致します。
【ソルピカ」製品概要】
価格:2,980 円(税抜)
- 日本北方実業株式会社について
- 2013 年の設立以来、北海道の農産物や海産物に惚れ込み日本国内や海外に向けての販売・輸出事業を展開 そのほかに医療事業・観光事業そして本年度から飲食業・防災関連事業にも着手。 防災関連商品「ソルピカ」の販売にあたり、自助・共助の力が発展する一助になればとの思いからソルピカの 売上の一部を日本赤十字社等に寄付することとしました。